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カレリアの歴史

Kesäkuu 6, sunnuntai

日曜日は一人フィールドワークに出かけたわけですが。

ヤナギの花序を食べるジョウカイボンの仲間(?)
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美しい雲と湖
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途中でこういうものに出くわしました。
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1940年前半に築かれた陣地跡だそうです。
ソ連の侵攻を食い止めるために築かれました(説明板が英語表記でもありました)。
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当たり前ですが「塹壕」というものを実際に目にしたのは初めてです。
P6060029_convert_20100607052249.jpg

この連なる石塁は、「戦車止め」。
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隣り合わせに民家もたくさんあり、すっかり平和な光景なのですが、その中に小さな刺のような異物がある気がしました。これも、ここカレリア地方の歴史。実際にこの壕で戦闘がおこなわれることは無かったようですが(この壕が完成した1944年にはソ連軍はイロマンティというもう少し東の場所で止まったそうで)。

「こんなに世界は美しいのに、こんなに世界は輝いているのに」というナウシカ(コミック版)のセリフを思い出さずにはいられません。鳩山政権は辺野古という日米声明を出し(5・28)、ガザではパレスチナ支援活動家がイスラエル軍によって襲撃されました(5・31)。暴挙。


この陣地跡は、"Bunkkeri museo" すなわち "Bunker museum (掩蔽壕博物館)"となっているようです。帰ってから少し調べてみると、6月15日~8月まで2-3€で開館しているとか。4枚目の写真の壕の中に入れるのかもしれません。時間が合えば、行ってみよう。

テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

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No title

おぉ、KARELIA!!

スウェーデンのプログレバンドでANEKDOTEN(アネクドテン)というグループがあってね。
「KARELIA」という曲があるのだよ。
ライナー(もちろん日本語版)を読むと、フィンランドとロシアの国境地帯にあるカレリアの歴史のことを歌った曲とある。
邦題が「嘆きのカレリア」って言うんだけどね。

なのでカレリアのことは名前だけ知ってたよ~

曲はインストゥルメンタルなんで、どんなことが言いたいのか、
抽象的にしか分からないけど。
なにやら悲しげな曲だったよ~

No title

「KARELIA」聴いてみたよ。
スウェーデンのバンドなんだね。
こっちの人は、「スウェーデンも昔はヨーロッパ中で残虐なことをしたんだ」みたいなこと言ってたな~。
フィンランドの中には、「カレリアを返せ」と主張する人もごく少数いるらしいけど、大部分の人は諦めていると言っていたね。

ロシア人がガソリンをフィンランド内に運んできて密売して帰っていく、なんてこともカレリア地方あたりではしばしば行われているらしいよ。
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Author:salisalix
進化・生態学の研究者(ぽすどく)。フィンランドで修行中⇒帰国。現在、トーキョー・キョート・シガをうろうろ

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